職人技が光る"本当においしい"業務用国産牛すじ

 

ご飯もお酒も進む牛すじ。居酒屋や定食屋のメニューで適当と、つい注文したくなる……そんな牛すじを丁寧に「料理に使いやすい」下処理をした業務用の牛すじです。

 

創業60の牛すじ専門店が届ける商品の数々は、国産牛にこだわり、控えめの職人技で煮込んだ「美味しい・安全・安心・便利」の3拍子が揃った国内随一の逸品です。
※安心の【ISO90001取得工場】です。

 

 

業務用だから「安かろう……」に傾倒しない3つの徹底したこだわり

 

国産牛へのこだわり

 

今日の牛すじは国産牛100 にこだわり、国産牛すじを扱う量は国内でもトップクラスです。国産牛で、当面下処理(ボイル)された牛すじはあまり見かけません。

国産牛すじは出回っていますが下処理されていないものが多く、茹でられたものは中国産がほとんどです。

 

牛すじの下の処理には手間と時間がかかりますが、当店では「国産牛すじをお召し上がりいただきたい」という気持ちで、コクや旨みに定評がある国産牛にこだわり、扱いやすい形に処理して提供してお待ちしております。

 

 

無添加・品質へのこだわり

 

食は、命を育み生活を支えるものです。 安心してお召し上がりいただくために、当店では添加物を使わないことにこだわっています。

 

また、品質管理に関して徹底しております。牛すじはその特性上、汚れや獣毛などの手間が残りやすく、これを気にせず除去しなければなりません。

ボイルする過程で、ほぼコマ数は取り除かれるのですが、一時的にもコマ数が残ってて大変です。
※安心の【ISO90001取得工場】です。

 

 

下へ処理のこだわり

 

牛すじは、そのまま調理しようとすると、硬く、臭みもあり、とても食べられません。

アク抜き、臭み取り、そしてじっくり柔らかくなるまで煮込む、といった下処理が重要です。ただ、この下処理は面倒で、手間も時間もかかります。

 

そこには、より気軽に牛すじを料理に使っていけるよう、下処理を行っています。

適度によって硬くなったり、柔らかすぎたり、旨みが茹で汁に溶け出したり……という失敗がつきものです。また、アキレス、メンブレン、赤身系など、部位によって茹で方や茹でて時間がかかるのも難しい点です。

美味しく調理できる状態に仕上げるためには、軽減の技術が必要なのです。

 

私には職人技を持つスタッフがおり、肉色の目視、ひしゃくの感覚、肉の感覚など、多角的にタイミングを見計らい、絶妙な加減で下処理をおこないます。

 

 

おいしく使いやすい業務用牛すじができるまで

 

1検品・枚数確認

生肉の状態で、目視にて品質チェックや音声チェックをお楽しみください。

 

2ボイル

大釜で牛すじを茹でます。1つの釜に1人の職人がつき、胸まである大きなひしゃくを用いて、かき混ぜたり肉をつついて真剣を確認したり。

部位ごとに適切な茹で加減を見極め、味も食感も最高の状態に仕上げられるように茹で上げます。

 

3氷水で締める

プルプル・コリコリした牛すじ特有の食感と、旨みを閉じ込めるため、釜から上げた牛すじを氷水で締めます。

 

4カット作業

食べやすいサイズにカットします。 同時に、沸騰の火の通り具合もチェックします。

 

5枚数チェック

茹でて上がった後にも、もう一度何度もチェックをお聞きします。獣毛一本さえも見落とさぬよう、徹底した目視検査をおこないます。

 

6串刺し

おでんの牛すじなど、串に刺した状態で提供されることが多い牛すじ。

そこで、串刺しした状態での牛すじも作っていますが、これは全てスタッフが手作業で丁寧に行っています。

 

このように、手間ひまかけて「おいしい・安全・安心・便利」の3拍子を揃えていきます。

全部や最後に考えると本当に大変で面倒ですが、その手間を最初に手に取って、美味しさと使いやすさだけをお届けします。 ※安心の【ISO90001取得工場】です。

 

業務用ならではの「お値段」の強み

 

今回は「良いものを提供したい」という想いで、国産牛100 %にこだわっています。

産の牛すじが多く出回っている中で、国産牛すじをこのお値段で提供できる理由は、扱う量が多い中国に尽きます。

 

国産牛すじのみの専門工場で、国内でもトップクラスの牛すじ量を扱っているからこそ、安定供給と良心の価格を実現できるのです。

特に業務用牛すじは、量が多く、お値段も負担が大きくならず頑張っていただいています。

 

美味しいものをお届けしたい、良いものを味わってほしい、その想いで当店は愛情込めて牛すじを提供いたします。

 

 

業務用牛すじの活用シーン

 

○居酒屋

牛すじ煮込み、どて煮、炭火焼など、牛すじは酒のアテになるメニューに最適です。

 

○レストラン

牛すじカレー、牛すじ煮込み定食など、メインメニューにも、牛すじのしぐれ煮などの小鉢にも。

 

○おでん屋

おでんの中でも人気の牛すじ串を、簡単に導入できます。

 

○イベントや祭りの出店

おでん、牛すじ煮込み、牛すじ串焼きなど、様々なメニューでイベントを盛り上げます。

 

○給食や社食など

毎日提供するメニューのバリエーションを増やしたいと思っております。

 

料理教室

料理教室で扱ったメニューは自宅でも再現可能です。 定番料理から少しランクアップしたメニューを取り入れたいなら牛すじ料理で決まり!

 

 

笑顔の連鎖を届ける

 

多くのお客様に支えられ、牛すじ一筋で長年通いました。

もしや、こんなにも手間がかかるので下処理するのかといえば、その答えは2つです。

 

1つは「牛すじの美味しさをたくさんの方に知ってほしいから」

もう1つは「笑顔の連鎖を届けたいから」

 

牛すじは、とても美味しいです。

プルプル、コリコリとした食感は他の肉には無いものですし、よく煮込みばホロホロと口の中でほどけ、旨味が広がります。

お酒のアテとしても優秀ですし、ご飯のお供としても十分にその役目を待ってくれます牛すじ。

 

こんな牛すじを、より多くの方に楽しんでいただきたい、と思うもの、ネックとなるのが下の処理の手間……

それなら、その手間を私が一番手に取って、下処理の済んだ牛すじを使ってもらえばいい、というところに一気に取り組みました。

 

調理時に牛すじの下処理の手間が省けるなら、調理する方の負担が減り笑顔が生まれます。

そして、牛すじを食べた方も、またその美味しさに笑顔になります。

 

作る人も、食べる人も、皆が笑顔になるような、「笑顔の連鎖」を作り出せたら、それが私たちの本望です。

 

まずはの「便利!」「おいしい!」という声が、何よりの励みとなり、私たちも笑顔になれます。

 

ぜひ、愛情込めて手作りで作った当店の牛すじをご活用ください。